2008年5月27日火曜日

WILLCOM 03 発表

Engadget Japanese ITMedia 1 2
見た目がソフトバンクのFULLFACE 2 921SHっぽくてかっこいい。
W-ZERO3シリーズらしくないけどブランド名が変わったからまぁ構わない。
イルミネーションタッチは賛否両論と思われるが自分はいいと思う。
正直アドエスといいエスといい番号キーが邪魔で邪魔でしょうがなかったので。
性能の進化については順当といったところか。
強いて言えば
・バッテリーの持ちが悪い。
・Atom搭載じゃないのか・・・
・せっかくの全部いりなのに指紋センサーがない。
これ以上小型化するとドットピッチ、キーピッチが狭くなりすぎると思われるので、
今後の課題は
・薄型化
・堅牢性の書くh後
・ハードウェアの高速化、低電力化
・指紋センサー
くらいだろうか。けっこうに物欲をそそられる。

2008年5月15日木曜日

2008年のモバイルPC需要

2008年、モバイルPCは12.1インチから13.3インチへシフトしていくと予想。
今までのような12.1インチ以下のPCでは重さこそ抑えることはできたものの、どうしても割り切らなければならない点が多数あった。性能であるとかキーボードの大きさであるとかetc...
しかしCore2DuoSLの登場でそれは大きく変わった。小型パッケージのCore2DuoSLによって13.3インチモバイルPCが現れ始めた。例えばそれはMacbook AirやThinkPad X300等だ。

しかし13.3インチモバイルの需要はもう少し異なるのではないかと考えている。確かに両者は非常によくできているが、Air はUSBポート1つ、mini-DVI1つ、電源の3つのみ、X300はCPUが1.2GHz、性能の詰め込みすぎによる値段の高さ等、今ひとつ極端すぎる点が見受けられる。

既存の13.3インチノートPCを薄型計量化したものが好ましい。2kg前後の重量にCore2DuoT、120GB前後のHDD、広く打ちやすいキーボードにIntel965チップセット、例えば、dynabook CXやFMVMGA50等…
これらを容量の少ないHDD(あるいはBTOではSSDも)、Core2DuoSLに置き換えた物がユーザーの需要なのではないだろうか。

SSDの需要は今後高まっていくだろう。HDDはその構造上小型化する際に速度の低下を伴う。ThinkPadでも1.8インチHDDを採用した際、速度の遅さでユーザーの不満を買ったことがあった。SSDは小型化しても速度が遅くなることはない。ハイブリッドHDDと共に今後の低価格化、問題点の解決等が期待される。

「屋内の快適さそ、屋外でも。」これが2008年モバイルPCのキーワードなのではないだろうか?